IT業界の発展は目覚ましく、技術を使った製品やサービスは日常生活でもビジネスでも使用しない日はないほど普及している。
製品やサービスの開発時にはさまざまなプログラミング言語が使用されているが、Pythonもその一つだ。
Pythonは1991年にリリースされて以来、あらゆる場面で使用されており高い注目を浴びている。
また、機械学習や深層学習などの人工知能開発に使用される言語で、最先端分野で大きく活用されているのが特徴だ。
一方で初心者でも使いやすく、こうしたPythonを中心に使用するフリーランスのエンジニアは少なくない。
仕事としてはWEB開発をはじめ、データ分析に人工知能開発、そしてプログラミングスクールの講師などが多くなるだろう。
初心者でも覚えやすく人気の高い言語だからこそ、講師としての需要も高い。
WEB開発などは、リモートワークを推奨している企業からの案件が多くなる。
Pythonの仕事が固定報酬だった場合、1件あたり5万円程度だろう。
Pythonを使用する仕事を獲得するためには、広く情報を集めるとともに自らも情報を公開することが必要だ。
知り合いなどから仕事を獲得することもあれば、自身のポートフォリオを公開することで依頼が舞い込むこともある。
さらに、クラウドソーシングには多様な仕事が掲載されているため、その中から希望の仕事に応募するのも良いだろう。
そのほか、エンジニア専門のエージェントに登録すれば、希望に沿った仕事を紹介してもらえる。